はじめに

今回は私の本を手にとって頂き本当にありがとうございます。

 

少し私の自己紹介をさせて頂くと、大学を卒業した後新卒でネット広告マーケティング系の会社に1年間勤めました。

その後。25歳で独立し、27歳でネットから収益を得られるようになり何処にいても稼げるようになったのでマレーシアに移住しました。

今は電子書籍事業、インターネット広告代理店で生計を立てています。

 

現在は約月30~40万円ほどの印税収入を得ています。

現在は外注化していますので、電子書籍については

ほとんど時間を割いておらず不労所得化しています。

なので、毎月出た収益を別の事業につぎ込めています。

 

マレーシアでは特に人間関係などの悩みもなく、独立していますので時間の自由もあり、暖かい気候に癒やされながらマイペースに暮らしています。

夕方になると景色がキレイでプールサイドの椅子に座ってゆったり趣味の読書するのが日課です。

 

ただこの自由を勝ち取るのに楽な道ではなかったです。

 

独立した理由が、自由になりたい、いつまでも労働をしたくない、労働では一生お金持ちにはなれない、自分でも何となくできそうと、今思うととても浅はかな理由で独立を決めてしまったため、全く最初は上手くいきませんでした。

 

最初に手を出した事業が楽器を海外に輸出する仕事でした。

理由は何となくカッコよかったというアホな理由で何も戦略が無く、他社との優位性、資金面も劣っている中での無謀な挑戦でした。

 

メーカーと契約して、卸価格で仕入れをし、主にアメリカに販売していましたが不良在庫の山、仕入れ資金に伴うキャッシュの問題、売れても発送途中で商品が無くなるなど度重なる問題に毎日疲弊していき、初期資本で貯めていた500万が減っていく毎日に寝れない日々が続き、200万の損失をし半年であえなく撤退をしました。

 

またこの年に仮想通貨が暴騰し、それを見た私はあろうことか

上がりきったコインを買いあさりその後暴落し200万の損失を出してしまいました。

 

流石に、起業人生が1年も持たずに終わってしまうのは悲しすぎるので

そこからやっと真面目に勉強しました。

 

本当にバカでした。

今振り返ると起業の最初に一番やってはいけない事業に手を出してしまったと反省しています。

 

理由として

まず第1として在庫リスクがある、

それに伴う在庫の管理など売上に直結しない雑務が発生。

 

第2に

仕入れの為の初期資金が必要になり、売上が上がったとしてもその売上で仕入れをしていくので自転車操業になりいつまでたっても自由になれない。

 

第3に

物を扱うので、故障する、商品が届かないなど不確定要素が多すぎてリスクを抱える確率が上がる。

 

第4に

利益率が低い。

大量仕入れを心がけ、卸価格で仕入れているもののやはり利益率は15%ほどで全く儲かりませんでした。

 

仮想通貨に関してはやはり初期費用が必要でしかも自分がコインのことを何も分かっておらず投資をしていました。いや投機ですね苦笑

 

投資はお金の奪い合いですので誰かがカモになり負けます。

本物のプロは出来レースで会社などを盛り上げ大衆から可能性の名の元

金を巻き上げ利確します。

 

投資をしている時に誰がカモか分からない時は自分がカモと200万の損失を出した後になって教えられました笑

 

なので、今後事業をやっていく中で決めたことが

 

1、絶対に在庫を扱う仕事はやらない。

 

2、利益率の高い商売のみに1点集中する。

 

3、自分がコントロールできない要素が多いものはやらない。

 

4.初期資本が大きいビジネスはやらない。

 

この4つの鉄則を固く心に決めました。

この4つを守れば構造上絶対に失敗しません。

失敗したとしても、時間を失うくらいで次のチャンスを伺えばいいだけです。

 

 

もし皆さんもこれから事業や副業を始める時に上記のポイントを守った方が良いと思います。 私のような失敗をしなくて済みますので。

 

この法則にピッタリ当てはまったのが電子書籍の印税ビジネスでした。

 

電子書籍はデータなので在庫を持つ必要がありません。

また、利益率は100%、外注の方にお願いをしなければ初期費用0で出来ます。

(外注の方にお願いをすると稼ぐスピードが上がるので最終的には外注をオススメしています。)

 

なので失敗のしようがありません。

 

作って売れないというリスクがありますが、よほど適当な表紙、紹介文を書かない限り、強力な集客を持つアマゾンの力を借りれば売れていきます。

 

私は電子書籍の可能性に気づいた1年間で

アマゾンのキンドル本を50冊以上出版し印税収入で生活できるまでになりました。

 

その経験を元に、キンドルでの印税収入の得る方法をこの本にまとめました。

 

皆様のお役に立てたら幸いです。

 

目次

・電子書籍とは

・アメリカの“kindleストア”が億万長者を生み出している秘密とは?

・まずはキンドル登録に登録しよう

・文章を書く時のネタの見つけ方

・売れるタイトルの付け方

・文章を書く時の注意点

・本のマーケティング&マネタイズ

・収入に直結する方法

・終わりに

 

【電子書籍とは】

電子書籍とは、アマゾンのキンドルやipadなど電子端末を利用した書籍になります。

 

紙の本などと違いデータをダンロードし読む本になります。

電子書籍にはキンドルのアマゾンの他、楽天なども参入をしていますが、もし印税収入をなるべく簡単に得たいという方はアマゾンキンドルに1点集中することをオススメします。

 

理由は「アマゾン専用(KDP)にすると印税が高くなるから」です。

 

通常大手出版社から出した本の印税は10%ほどと言われています。

1000円の本が売れた場合は100円の報酬が入ってくる仕組みです。

 

ここでアマゾンのキンドルを比較した場合、印税が35%に上がります。
さらに、アマゾンキンドルのみに出版するというKDP(Kindle ダイレクトパブリッシング)という制度を利用することで70%の印税を得ることができます。

 

仮に1000円の本が売れた場合は700円が収入として得られます。

(正確にはここから送信料と消費税という名目で支払いが発生しますが少額なので割愛します。)

 

さらにキンドルはこれだけで終わりません。

キンドルアンリミテッド本に登録することで読まれたページ数に応じて、収入が得られます。

 

キンドル・アンリミテッドとは月額制で課金することで本が読み放題になるサービスです。私も利用していますが、とても使えるサービスで重宝しています。

本を読む側も良いですが、これを出版する側になることで、自分の本が読まれる度にお金がチャリンチャリンと入ってくるのです。

 

分配率が1ページ約0.5円なので100ページの本が読まれると50円の本が印税として得られます。

 

「あれ、意外に大して稼げないな」と思われた方へこちらの実際のデータをご覧ください。

こちらは私の保有しているデータなのですが多い日ですと読まれるページ数が1万を超えます。1万×0,5なので5000円が報酬として入ってきます。

 

なぜこのように読まれるかといいますとキンドル・アンリミテッドの場合読者としては無料で金銭的なリスクがなく気になるタイトルがあるとサクサク読んでもらえます。

今この本を読んでいるあなたももしかしたらキンドルアンリミテッドのユーザーかもしれません。

 

この2つの収益があることで非常に稼ぎやすい市場になっています。

次の章ではアメリカで成功した実例を紹介します。

 

【アメリカの“kindleストア”が
億万長者を生み出している秘密とは?】

 

実は、ここであなたに“衝撃的な事実”をお伝えしなければなりません。

Kindleが誕生したアメリカでは、“アメリカン・ドリーム”が毎日のように起きています。

昨日まで、貧乏素人作家だった人物が、

ミリオネア”になる 事例が次々と上がってきています。

日本英語ベースでの情報はあまり入ってこない為

印税で稼げる訳がないと先入観を持っているかもしれません。

なので「この情報は、怪しい」
と思われた方もいるかもしれません。

なので“彼ら彼女ら”の実績のほんの一部をご紹介します。

アマンダ・ホッキング氏。

彼女は、26歳で出版した電子書籍から
得られた印税が約8千万円を超えました。
その後、彼女は
億超えの出版契約を実現させました。

 

ベラ・アンドレ氏。

彼女は36歳 2児の母です。
彼女は、15冊の電子書籍をとりあえず出版し、
2011年には第一四半期の“わずか3カ月”で収入が約900万円になりました。

John Locke氏。

発売したキンドルが、たった半年で100万部を超え、
アマチュア作家として、世界で初めて「アマゾン・キンドル総合ランキング1位」を獲得。
Amazon
キンドルで100万部作家だけが入れる “キンドルミリオンクラブ”に招待されました。

 

いかがでしょうか?

実は、他にキンドルを通して生まれたスターは数知れません。

元々コネがあり拡散できた訳でもなく、日本ではピースの又吉さんが作家として有名ですがそのように芸能人で有名であったとかではないのです。

 

ごく普通の、素人が出版活動を行って作った書籍をキンドルという巨大プラットフォームに載せただけなのです。

kindleブームに乗ることによって、成功することができたのです。

平成までは、ごく一握りの才能ある“作家”だけが出版業界で成功する時代でした。

なぜなら大金を積まなければ一般人は出版社のと話すらできませんでした。

一般人が出版しようと思ったら、3つの選択肢が用意されていました。

 

一つ目は、数百万を出版社に支払い、出版させてもらう。
二つ目は、出版社に相手にされない企画書を永遠に出し続けること。
三つ目は、出版は無理だとあきらめること。

しかしアマゾンが状況を一変させました。

これよって、一般人が出版の分野で成功する番が来たのです。

もう、ペコペコ出版会社に頭を下げる必要は無くなったのです。

そして、前述したアメリカでの出来事は、 今度は日本でも起こる可能性が高いです。

 

あなたがこれから説明する“kindkeマーケティング”を徹底的にマスターし、
kindle
で成功することができたなら、ほかって置いても毎月、
完全自動でAmazonからあなたの口座に印税が振り込まれるようになるでしょう。

 

世界一成功したと言われるのはやはり
「ハリーポッター」の著者、J・K・ローリングの成功を見てください。

彼女は、印税から、約840億円を得て、年収は約182億円という
巨額の富を手にしているのです。

 

これは大成功の例ですが、これをミニマムで考えて現実的に月10万ほどの生活の足しにするレベルは十分に射程圏内です。

 

キンドルの可能性を十分理解していただけたところで

次の章からはいよいよ、具体的な手順を解説していきます。

 

【まずはキンドル登録に登録しよう】

では実際に登録の方法を見てみましょう。

 

まず、グーグルなどの検索サイトで、「KDP」と検索し、Amazon のセルフ出版ページを開きます。

※Amazon アカウントでログインできます。Amazon アカウントをお持ちでない方は KDP ログインの前に Amazon アカウントを作成しましょう。

※アマゾンアカウントでログイン。本名が一般にさらされることはありません。アマゾンアカウントがない人は先にアマゾンアカウントを作ってからKDPにログインしてください。(検索すればわかるので、ここでは割愛します)

ここで登録したメールアドレスには、毎月の入金情報などが届くことになります。

続いて、KDPアカウントのトップページ。この段階では登録内容が完璧ではありません。ここから、登録内容を仕上げていきます。

最初に「アカウント情報が不十分です」のボックスの「今すぐ更新」をクリック。

お名前、国、住所1、市区町村、都道府県、郵便番号、電話番号を入力。

入力が完了後に支払い情報と銀行口座を入力します。ここで指定した口座に印税が入金されるので、入金して欲しい口座を選びます。

※地方の信金などでは指定できないことがあるのでページ内の取り扱い可能銀行を必ず確認するようにしてください。

 

下の図のように、国名を入力すると続きのフォームが出てくるのでどんどん入力していってください。

以下のメッセージも問題ありません。大丈夫です。誰でもこれが表示されますので。

これは何故かというと、アマゾンは皆さん良く知っている通りアメリカを中心として世界に向けてサービスを展開する巨大なIT企業です。ゆえにKDPも全世界規模でサービスを展開しています。そのため、国を超えての送金が当たり前のように発生します。

例えば、アメリカ在住の日本人があなたの書籍をダウンロードすることも十分考えられます。(そういう意味では英語が堪能な人は巨大なマーケットを相手にできる可能性があります)

 

話を戻しますが、先のメッセージは「メキシコとブラジルで上がった印税は一般の日本の銀行口座では印税を受け取ることはできない」ということです。メキシコとブラジルに関してはチェックを外せばそれで問題ありません。(アマゾン社がちゃんとしたルートで印税を振り込んでくれます)

日本国内での印税に関しては何の問題もなく振込されるので心配いりません。

以下のメッセージは「いいえ」を選択します。

次に税金についてですが、以下の質問に正直に回答します。

すべて入力し終わったら「保存して実行」をクリックします。

以下のページにもサイトの指示に従って回答します。

アマゾン社はアメリカの企業です。なので、米国籍があると税制が変わってきますのでインタビューに回答しましょう

回答が終了したら以下の証明書が発行されるので確認しましょう。

次にコチラの項目をうめていきます「インタビューを終了」でトップ画面に戻れます。

以下の画面が出れば登録完了です。

このようにして税制に関するインタビューを提出すると、アカウントに必要な情報がすべてそろいます。

こちらでは動画で解説していますのでもし設定ができない場合は確認お願いいたします↓

kdp設定その1

キンドル アカウント登録方法

アカウント設定が終わりましたので次章から具体的に本の出版方法をみていきましょう!

【文章を書く時のネタの見つけ方】

この章では「ネタの見つけ方」について解説します。ネタを見つけようとすると 「自分には大したネタがないし文章力もない」 と思うかもしれませんが、安心してください。

「電子書籍を出版する」だけなら義務教育を受けた方なら誰でもできます。

 

中学生でもワードに作文を書いて、アマゾンにデータをアップすることで電子書籍の出来上がりです。 しかし、評価がよく売れる本にする為には、技術がありますので きちんと習得してくださいね。

 

まず、「売れる本」を作るためには、特に最初は需要が多い分野で本を書くことをオススメします。 例えば、自分がセキセイインコを飼っていたとします、インコが好きでたまらなくインコについての飼育方法など書いた本はあまり売れません。なぜなら需要が少ないからです。

 

基本的にキンドルは20-50代のサラリーマン男性が空き時間にスマホを利用して読むことが多いです。「Kindle売れ筋ランキング」で検索してみて下さい。

 

男性ターゲットに絞った営業方法、時短術、ノウハウ系の本、恋愛など女性ウケしそうな本を中心に書いていった方がヒットしやすいです。 逆に女性向けの本はあまり売れないことが分かります。

 

 

ネタを考える時に、「どのジャンルの本」を書くか考えておきます。 重要なポイントは「サラリーマン男性が好きそうなジャンルの本」を書けばある程度売れるということです。

 

次に、キンドル売れ筋ランキングを 1 から 100 位ほどまでリサーチしてください。

その中で自分が書けそうな本を見つけて下さい。 この段階では、「実際にかけるかどうか」ではなく、 「書けそうかどうか」を考えれば良いです。

 

そして本を眺めながら、「キーワード」を書き出していってください。 「交渉術」「稼ぎ方」「営業力」など、自分が気になる本のテーマを 次々と挙げていきます。 それをメモ帳やに残していきます。

 

次にメモの中から題材を選びます。 例えば「営業力」という題材で、あなたが本を書きたいとします。 題材が決まったら、「営業力」についてアマゾン上で競合リサーチをしていきます。 アマゾンのキンドルの検索窓に「営業力」と入力します。 すると、いろいろな営業についての本が表示されました。 「並び替え」は「おすすめ順」にします。

 

こうすることで現在進行系でアマゾン内で売れている本が分かります。

 

上位で売れている本をリサーチの為購入してみてください。

 

「本を買うのか。。お金が勿体無い・・」 など思ってはダメですよ。

本を書く時に重要なのは質の良いインプットです。あなたがもし良いゲームを作りたかったら、面白いゲームにいっぱい触れないといけませんし、良い映画を作ろうと思ったら良い映画をたくさん見ないといけませんよね?

 

しかし、そうは言っても、あまりお金は使いたくないと思われているかもしれません。

そんな方にオススメするのがキンドルアンリミテッドです、月額980円で多数の本が読み放題になります。気になるテーマの本をいくつかピックアップしてインプットしていってくださいね。

 

新しい本を読んでいくことで今まで考えなかった、発想や知見を手に入れることができ、今後の原稿作成に役立ちます。

 

重要なことは、本をインプットしながらメモを取っていくことです。

ネタが多ければ多いほど、簡単に本を書いていけます。

自分にとって新しい情報は、他人にとっても新しい情報の可能性が高いです。

 

そして、メモをとりながら2、3冊読むことで大体の構想ができると思います。

 

構想ができたあとは実際の原稿を詰めていきます。

 

次に「タイトル(仮題)」を考えていきます。

電子書籍は内容も当然大事ですが、それ以上に売上に直結するのが 「タイトル」と「表紙」です。いくら内容を完璧なものにしても入り口の表紙とタイトルた全然ダメな場合は全く売れない本が完成してしまいます。

 

では、上手なタイトルと表紙はどうやって作れば良いのでしょうか? 答えは「モデリング」です。 モデリングとはある程度アマゾン内で売れている本を参考に作成するということです。

 

売れている基準はレビューの数が5以上、ランキンが1万位以下という本を狙っていきます。

 

完全パクリはだめですが言い回しを似せたり、デザインを似せることでハズレない本が出来上がります。

 

少し話はずれますが

仮に最初の表紙、タイトルがはずれても複数回修正できますので、そこまで身構える必要もないです。

 

表紙のデザインは過去にデザインの経験が無い限り、クラウドワークスなどを使って外注化することをオススメします。

 

【タイトル&説明文章】

原稿ができた後次にすることはタイトルを付けます。

どんなに中身が良くても、魅力的なタイトルをつけることが出来なければ、本を開いてもらえません。

ですのでいくつか、売れるタイトルのテクニックを書きます。

 

1「ポジティブ&ネガティブ」

突然ですが、

「金持ち父さん貧乏父さん」

というタイトルの本をご存知ですか?

 

ビジネスマンの間では結構有名な本ですが、この本のタイトルに実 はタイトル付けのテクニックが使われています。

それは、

「ポジティブなワード」と「ネガティブなワード」を対比させる

というものです。

 

例えば、

「年収 1000 万円の思考法」

とポジティブなワードだけを書くのではなくて、

「年収 1000 万円思考と年収 300 万円思考」

といったように、ネガティブなワードも同時に書きます。

人の心理で、

良いことと悪いことを同時に比較されると、その違い や理由を知りたくなってしまうという性質を利用しています。

 

良い点だけを伝えても比較対象がなくては、

・本当に良いのか?

・どれくらい良いのか?

といったことが分からないですよね?

 

なので、ネガティブなワードをあえて入れることで、基準ができますの で、その基準と比べて「確かに良いな」と読み手に思わせることができます。

 

2つの落差が大きければ大きいほど効果的です。

 

2.「 ○○なあなた!~してみませんか?」

 

タイトルで興味をひかせるためには、

・役に立ちそう ・面白そう ・自分のことだ!

などと思ってもらう必要があるのですが、

 

そのうちの、

「自分のことだ!」

と思わせることで、開封率や反応率を上げるテクニックをご紹介し ます。

 

「○○なあなた!~してみませんか?」

というテンプレートに当てはめるだけです。

 

例えば、

 

「日々の残業に疲れたあなた!今年こそ本気で脱サラしませんか?」

「転売作業に疲れたあなた!外注化で効率を上げませんか?」

といった感じですね。

 

「○○なあなた!」の○○の部分では見込み客が抱える悩みを入れます。

ここは具体的な方が良いですね。

 

そうすることで、

「自分のことだ!」

と当事者意識を持ち、その先が気になるのです。

 

3.「ハードルを下げる」

 

今、あなたの目の前に、次の 2 つのノウハウがあり、どちらかを読めるとします。

ノウハウA 「1 か月後に月収 1 億円を達成する方法」

ノウハウB 「1 か月後に月収 10 万円を達成する方法」

 

AとBのどちらか一方のみ、無料で今すぐ読めるならあなたはどちらを選びますか?

 

おそらく多くの人が、ノウハウBを選ぶでしょう。

 

なぜなら、ノウハウAは現実離れし過ぎていて、

「自分には無理だろう」と判断されてしまうからです。

 

このように、人は自分には到底できないだろうことはスルーする傾向 にあり、逆に、自分にもできるかも!と思ったものには心が惹かれる傾向にあるのです。

ですので、ハードルが低いと感じるような言葉と共に、理想の姿を表す 表現を入れると読み手の反応が良くなります。

 

具体例としては、

「1 日 30 分の作業で月 10 万円を堅実に稼ぐ最新せどり手法」

 

「ツールを使って短時間でブログ投稿する秘技」

といった感じですね。

 

ただし、ハードルを下げる部分の表現が決して嘘にはならないよう に注意してくださいね。

 

信頼関係が一気に無くなってしまいますので。

 

4.「共通の敵」

サラリーマンだと同僚との飲みの席で、嫌いな上司の悪口で話が盛り上がることがあると思います。

 

そのとき、やたらと結束感というか、強い連帯感を感じませんか?

 

このように、

「共通の敵」

がいると分かれば、相手に対する好感度が一気に上がります。

 

これは、

自分はあなたの味方ですよということを暗に訴えることができ、相手がこちらに心を開いてくれるからです。

この心理を利用して、メルマガやブログの開封率をUPさせるタイトルを付けることができます。

 

最初に、共通の敵をはっきりと提示して、その後に、その敵の倒し方(=解決方法)を提示します。

 

例えば、

「残業は副業ビジネスマンの敵。 1 日 30 分だけで月 10 万円稼ぐ方法。」

といった感じですね。

 

読み手と自分の間で作り出すことができる共通の敵はないか?

 

これを考えてみて、タイトルに入れてみてください。

5.「命令形」

上司からの理不尽な命令ほど嫌なものはないですが、自分が悩んでいる時、

 

「~~~~せよ!」

と背中を後押してくれるような命令だと、勇気づけられますよね?

 

このように、後者の意味でタイトルに、

「命令形」

をうまく取り入れることで、メルマガの開封率をUPさせることができます。

 

例えば、

「目の前に作業に集中しよう」

と伝えるよりも、

「目の前の作業に集中せよ!」

としたほうがより訴求力が高まります。

 

私たちが日常生活で命令されるのは、上司や親、年長者などいわゆる敬う立場にある人たちからです。

 

つまり、命令形には、

そこに自分では思いつかない、何かためになる考えが 記されているのではないかと思わせる力があるわけです。

何かハッキリと主張したい意見がある時や、見込み客が抱える深い 悩みを救う内容のとき、この命令形をタイトルにうまく取り入れてみてください。

 

ただし、命令形の乱発は避けてくださいね。

 

高圧的な印象を読み手に与えてしまうので。

6.「悩み+解決策」

タイトル付けのテクニックは実に様々なものがありますが、鉄板中の鉄板 といったものをご紹介します。

 

それは、

「悩み+解決策」

をタイトル中にすべて入れてしまうものです。

例えば、

「サイト作成は難しいものと思っていませんか?大丈夫!たった 15 分で作成できる方法があります。」

とか、

「OEM は莫大な資金が必要?!衝撃!!費用を掛けず に独占販売をする方法」

といった感じですね。

 

最初に悩みを提示して読み手の共感を得て

「あっ、この人は自分の悩みを分かってくれている…」

 

という信頼感が少し生まれます。

 

その後に、すぐに解決策を入れることで、

「これは、もしかして、本当に解決できるかも…」

という期待感を読み手に抱かせることができるのです。

 

7.「数字を入れる」

次の2つの件名だと、どちらに興味を湧きますか??

 

タイトルA 「驚異的な利益を生み出す商品は○○」

タイトルB 「仕入れ 50 円→販売価格 3,984 円の商品は○○」

 

Aの方であれば、

「驚異的」

という言葉が非常に抽象的で一体どれくらい稼げるのか具体的なイ メージが全く湧きません。

 

一方で、Bの方は仕入れと売値の具体的な価格が記載しているので、どれくらい「驚異的」

なのかがしっかりと分かるわけです。

このテクニックを使うときのコツですが、数字は具体的であればあるほど効果的です。

 

なぜなら、

「約 3500 円稼いだ方法」

よりは、

「3954 円稼いだ方法」

といったように、よりリアルな数字を伝えたほうが人は信用しやすくなるという性質があるからです。

  1. 「5W1H で答えられる質問をする」

“質問”をするということは、コミュニケーションを円滑にする上で、 とても重要な役割を果たしています。

 

例えば、

「全く初対面の人と 10 分間会話を続けてください、ただ し、質問は一切禁止です」

と言われたとします。

この条件の中であなたは見ず知らずの人と会話を途切れることなく 10 分間も続けることはできるでしょうか?

少し想像すれば分かる通り、質問無しに会話を続けるのはとても困難だと気付くはずです。

 

とくに、コピーライティングでは、質問をすることは読者の反応を UP させるのに不可欠なテクニックです。

 

ただ少しコツがありまして、「YES」or 「NO」で答えれる質問でなくて、

「5W1H」で答えることができる質問をすることです。

 

「あなたは開始1ヶ月で 10 万円利益の出る転売手法に興味はありますか?」

と書くのと、

「なぜ、この転売手法は開始 1 ヶ月で 10 万円もの利益が出るのか?」

と書くのとでは後者の方が読者の反応が上がります。

 

なぜなら、YES や NO で答えることができる質問よりも「なぜ?」 と聞かれた方が、読み手が頭を使ってそのことについて考えてくれるからです。

9.「新情報を伝える」

“あなたは、普段 TVCM や街中の広告などで、

「新発売」「新登場」「誕生」 「業界初」「新手法」「新作」

といった言葉に興味を抱いた経験はないでしょうか?

 

一度や二度ではなく、頻繁にそういった経験をしていますよね?

 

そうです、人は基本的に、

「新しいものが好き」

な性質があると言われています。

この性質を利用して、タイトルに「新情報」を入れることで開封率 を UP させることができます。

けど、新しさは「新しいです」と言えばいいものではありません。

 

例えば、

「アフィリエイト業界初!広告費を 1 円も掛けずに PPC 広 告を出す方法」

「Amazon にまだ存在した、誰も知らないブルーオーシャン市場をご存知ですか?」などといった表現ができます。

 

特にネットビジネスでは流行り廃りが激しいため、読み手も「新し い」情報に非常に敏感になっていますし、実際に新情報を伝えるこ とで読み手の反応は普段より高くなります。

先ほどの、

「新発売」「新登場」「誕生」 「業界初」「新手法」「新作」

というワードも参考にして、あなたもタイトルで新情報を伝えると いうことを実践してみてください。

 

10.「焦燥感+解決策を知りたい」

今この本を読んでいる日にちが 2018 年の 12 月 10 日だとします。

「残り 20 日間の過ごし方で 2019 年の稼ぎが決まる!」

 

もしこのようなタイトルを見かけたら、

「このままだとヤヴァイ…2019 年はなんとか稼ぎたい」

という”焦燥感”を抱くかもしれません。

 

実は、これも文章術の一つでして、メルマガやブログのタイトルに 使えます。

 

これは、人の「不安にさせる言葉を見ると、思わずその解決策を知りたくなってしまう」

 

という心理をうまく利用したもので、敢えて読み手が不安になるような言葉を提示し、本文に誘導するわけです。

 

先ほどのタイトルもただ、

「2019 年稼ぎたい人は見てください」

としていたなら、メールを見る人はいなかったでしょう。

「残り 20 日間の過ごし方で 2016 年の稼ぎが決まる」

と少し不安になるような言葉をあえて投げかけて、その解決策を知りたいという気持ちにさせているのです。

 

このテクニックのコツとしては、

ターゲットを明確にしてそのターゲットが 抱える悩みや不安を示すことです。

 

例えば、せどりの仕入れに不安を抱えている人をターゲットにするのなら、

「その仕入れ手法、もう古いかもしれません…」 「あなたの仕入れ手法は時代遅れです」

などといったタイトルが考えつきますね。

焦燥感と解決策を知りたいという心理を利用したこのテクニックは効果絶大なのですが、

多用しすぎるとあまり良い印象を読み手が持ちませんので注意してください。

 

適度に使ってくださいね。

11.「問いかけ」

「風呂上がりにビールを飲みながら 30 分の作業で稼ぎたいですか?」

という質問ですが、おそらく多くの人が「YES」と答えるでしょう。

 

このような、「問いかけ」をメルマガやブログのタイトルに使うことで、開封率を UP させることができます。

 

突然ですが、あなたは誰かに何かを質問されると、そのまま無視せずに質問に答えようとしますよね?

 

これって、実は人間の心理でして、

 

人は質問をされると反射的に答えたくなるものなのです。

 

このような問いかけを3パターン紹介します。

 

1.思わず「YES」と答えたくなる質問

 

冒頭で紹介した例文もこのパターンですね。

他の例として、

「今年こそ本気で脱サラしたくないですか?」

などといった反射的に「YES」と答えたくなる質問を投げかけます。

 

2.読み手に質問の答えを考えさえる質問

 

例えば、

「なぜ、あなたは月 5000 円すら稼ぐことができないのか?」

 

といった、質問の答えを自ら考えたくなるような内容の問いかけを します。

 

3.結果をイメージさせる質問

 

「月 100 万円の収入が手に入ったら何をしたいですか?」

 

などといったように、すでに欲しい結果が手に入った前提での質問 をすることで、読み手

に期待を持たせ、その先を読みたくさせます。

以上がタイトルアップのためのテクニックになります。

 

12 意外性をだす

本を書く時には、いくつか手法があるのですが、 一番興味を持たれるパターンは「問題提起」して「問題解決」することです。

 

例えば、サラリーマンの方でこれから副業を始めようとしている方がいるとします。

「どの副業がいいのだろう?」 これが問題提起です。 「副業でアルバイトをしてけません、副業で働かなければ稼げます」 これが問題解決とします。 ここでのポイントは 「問題解決法が意外であればあるほど、手に取ってもらえる本になる」 ということです。 「どの副業がいいのだろう?」 という問題提起に対して 「人が8時間働いているところ倍の16時間働きましょう」 という当たり前の答えなら、興味持ちませんよね。

 

逆に、「働かなければ稼げます」という解決法は予想外ですよね。

 

それで読者は興味を持って、本を手に取ります。 そして本の中身で、「なぜ働かなければ稼げる」を解説していくのです。

 

以上タイトルについてです。

次章は目次の作り方を解説します。

 

本の中身は目次で決まる

タイトルはできたら、それに基づいて目次を作ります。 電子書籍の中身は、ベストは 1.5 万字~3万字くらいがおすすめです。 1.5万字より少ないと、「ボリュームが少なく、中身がなかった」と レビューに書かれて、低評価がつくことがあります。

 

逆に 4 万字より多いと、読むのが面倒になってきます。 電子書籍は、スマホで読むことが多いので 気軽に読めるボリュームにした方が良いでしょう。 「いきなり 1.5万字なんて書けないよ!」と思うのであれば 1 万字程度にして、「10 分で読める○○」と言った文言を内容説明に入れておけば比較的手軽に作ることもできます。

 

これらのことを考えながら、目次の構成を考えていきます。 書き出したアイデアを、順番に並び替えていき 問題提起→問題解決 というように章が進むようにしてください。

 

目次が出来上がり次第、いよいよ執筆にとりかかります。

 

 

【文章を書く時の注意点 】

 

斬新なアイデアなんて必要ない

 

本を書くとなると 張り切って「みんなが知らない秘密の情報」を書かないといけないのかと心配になってしまいます。大丈夫です。 凄いことを書く必要はありません。 あなたが書くのは今までの経験と自分の意見を合体させることです。

例えばあなたは「消しゴム付き鉛筆」を知っていますか。 消しゴム付き鉛筆は、米国の画家のリップマンが発明しました。 リップマンは鉛筆と消しゴムを交互に使い不便だと気づき、 2つを合体させようと思い付きました。 そしてアメリカで特許を取得。 多額のお金を儲けたようです。 どこにでもある鉛筆と消しゴム 別々だとそんなに高く売れる商品ではありませんが、 この「2 つを組み合わせる」アイデアを思いついただけで大儲けしたのです。

 

なので

「営業力」ということをテーマに本を書くとして、 あなたの経験を合体させた書き方ができます。 あなたが会社の営業でトップを取ったことがあるのなら 「1番売れるの営業力」 歴史が好きで知識があれば 「坂本龍馬に学ぶ営業力」 証券に勤めているのなら 「証券マンが教える営業力」 といったような本ができます。 同じ営業力という内容を扱うにしても、 「あなたの経験」というフィルターを通して、いろいろな表現ができるのです。

 

目次を考えた後、本の執筆は簡単です。大事なことは「最初の段階で細かいところを考えるのではなく一気に書き上げる」ことです。

細かいとは文章の誤字脱字など、気にせずとにかく一通り書いて下さい。

そして一気に書いてから修正をしていきます。

最初に出来上がった本は「骨格」です。 ここにどんどん肉付けしていきますよね。 これが本文です。

 

 

本を執筆するポイント ですが普段私が意識している点を挙げますので下記は最低限注意してください。

 

  • 小学生でも分かる文章を心がける。
  • 繰り返し同じことを言っていないか確認する。
  • 完成した本を次の日にもう一度読み返す。 変な言い回しなど1日置いて見返すことで再度発見できます
  • 適度に改行しているか。
  • 文章を書くときには、とにかく「最初に相手の好奇心を刺激する」ことが大事です。 恋愛でも最初の印象が良ければ、相手に覚えますよね。 文章も、最初が面白くなければ、続きを読んでもらえません。 最初に「相手の感情をハッと揺さぶる」フレーズを書くように心掛けましょう。

 

 

【本のマーケティング&マネタイズ】

 

本を作った後、放置しておいてもアマゾンの集客力のおかげで本は売れていきますが、

マーケティング(宣伝)をすると更に売れていきます。

 

紙の本の作家さんの中には、出版社に出版してもらった後に 自費で広告する人もいます。 入ってきた印税を広告費用に回すのです。

 

こうすることによって、 印税が入る→広告する→本が売れる→更に印税が入る→広告する と良い循環が生まれます。ですから、「先行投資して、宣伝する」という思考を身に着けてください。

 

まず無料で本を紹介する方法を解説します。

宣伝するうえで一番楽な方法は、自分の持っている ユーチューブチャンネルやブログで 本を宣伝する方法です。

 

電子書籍を出版したら、自分のメディアで宣伝すれば良いです。 これがない人は、YouTubeチャンネルやブログなど育てられると後々とても楽になります。

 

自分のメディアがあれば、いつでも告知ができてスタートダッシュができるからです。

次に行う施策が電子書籍を出版したら、数日後に「無料キャンペーン」をします。

 

「キャンペーンと広告」をクリックします。

無料キャンペーンをすることで5日間アマゾン内での露出が大幅に増えアクセスがアップします。

 

次に有料でマーケティングする方法です。

広告費をかけられる人は、保有メディアで宣伝すると同時に 広告も利用しましょう。

 

私が行っている有効な出稿先がココナラです。

ココナラとは仕事を発注したい人と受けたい人をマッチングさせるプラットフォームです。

 

ココナラで「twitter広告」というキーワードで検索するとtwitterに広告を出せる出品者が出てきます。ツイッターは効果が出るのが早くて、運良く拡散されると かなりのクリックが見込めます。

価格を「~500 円」に設定すると、500 円(税込み 540 円)でできる 広告が結構見つかります。 広告用語でCPCという専門用語があるのですが、これは1クリックあたりの単価になります。

 

良い出品者は500円の広告費で100クリックされた広告主がいました。なのでCPCが5円になります。1クリック集めるのに5円を使ったということになります。

 

この5円は広告業界ですとかなり安いのでココナラの広告は効果があります。

どれも 500 円と格安ですから、かなり安い費用でアクセスを呼べますね。

 

これを無料プロモーションしている時に、同時に一気にやるのです。複数社に依頼しても安く宣伝ができます。

一度広告費用より収益の方が多くなると何度でもその広告先が使えるようになります。

 

「0 円の本を宣伝費使って広告するなんて嫌だなぁ」 なんて思っちゃダメですよ。 多くの人が、「先に投資する」という行動ができないのでなかなか成功できません。

 

無料キャンペーン期間中に、あなたの本が多くの人にダウンロードされたら、 あなたの本は関連書籍に掲載されやすくなります。 あとは放って置いても、コツコツと毎日売上が立つのです。 最初に頑張れば、あとは楽して稼げますよ。

 

この「無料キャンペーン」ですが、キンドルで稼いでいくうえで重要なポイントですのでもう少し解説していきます。

 

この広告は90 日のうちに累計 5 日間無料キャンペーンを行うことができます。 「無料にしたら儲からないじゃないか!」 と思うかもしれませんが、商売とは長期的な戦略の元に行うものです。

 

確かに無料期間中は、販売しても収入が 0 円ですが 無料キャンペーンはすごいメリットがあるのです。

 

実践してみると分かるのですが無料キャンペーンをした後はすごくダウンロード数が増えます。そして無料キャンペーンが終わり有料に切り替わってからでも売れるようになります。

 

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?それはアマゾンのキンドルのSEOに関係していてダウンロード数が増えるとアマゾン内でリーチ数が増えるからです。

 

例えばアマゾンで本を買う場合、目的の本を探して買うこともありますが 「関連する本」を購入するユーザーも多く、この枠などに露出していきます。特にキンドルアンリミテッド(読み放題)対象の本で、ちょっとでも興味のある本なら ユーザーは次々とダウンロードしていきます。

 

無料キャンペーンをすれば、それに伴い売上が急増するのです。無料キャンペーンとマーケティング このように無料キャンペーンをすればダウンロード数を増やすことができるのですが ただ「無料にするだけ」では、それほどダウンロード数は増えません。

 

本を売るためには、マーケティング(宣伝)をする必要があるのです。現在本格的にマーケティングしている人なんて ほとんどいません。 ですから、ちょっとマーケティングを工夫すれば 部門別なら、すぐに 1 位を取ることができます。

 

【収入に直結する方法】

ここまで多くのことを説明してきましたが

一番重要なことは「まず1冊出してみる」

これが一番大事です。

 

一冊出すことによって出版までの感覚をつかめますし最初は少額かもしれませんが

一冊出した方法を量産することによって資産が積み上がっていくことが実感できるかと思います。

 

人はできない理由を作る天才です。

本の内容が思いつきません→既存の文章をリライトする

デザインの経験があり→できる人を見つけて外注する

やる気が出ません→電子書籍以上の優秀なモデルはなかなか無いです。

本当にうまくいくか分かりません→1冊まずは出してから判断しましょう!

 

1冊出した後、大きく収益を伸ばすのに必要になってくるのが外注化です。

一度出してしまえば要領が分かりますので、自分が作業しなくてよい作業は外注化していきます。

 

外注、つまり人を雇うということですが

これの経験がない人はそんなのできないよと思われるかもしれません。

 

この本を読んでいる方は電子書籍を執筆したい訳ではなく、電子書籍を利用してお金を稼ぎたいはずです。

でしたらこの壁は突破すべきです。

 

自分の時間は1日24時間と決まっています。

最初頑張るのは結構ですが、外注化することで自分の時間と本の量が増えます。

 

下記に外注化のメリットを書きました。

 

メリット

・外注化が回り始めると自分はほぼ何もしなくて良くなる

・本が量産されるので、収益が伸びる

・外注化ができると、他のビジネスにも応用できる。

・自分の時間ができるので、戦略をたてる時間にあてられ結果的に収益が伸びる。

 

 

逆にデメリットは

・外注費がかかる

・教育するのに時間がかかる

 

この2点ですが、無料で収益が上がってきた段階で外注化するのと、外注化マニュアルを用意することで解決できます。

 

 

私は全ての工程を外注化しているので一切の手をかけることなく本を量産できます。

これまで、200冊以上の本を出版してきましたが、そのうち190冊ほどは外注化しています。

なので自分自身で書いた本は10冊です。

 

 

ネタの選定

本の原稿作成

表紙の作成

本の説明文&タイトルコピーの外注化

 

ができるとほぼ自分の時間を取られることが無くなります。

あとは出た収益を外注の方に報酬うことで勝手にまわり資産が出来上がっていきます。

 

外注化し成功するとお金が余っていきます

 

そこで「得られた印税で何を買おうか」とイメージするのはモチベーションのためにも大事なことですし、人生を楽しむ為に生きているので使うべきだと思います。ですが全て使うのは避けて、一部のキャッシュを次の資産構築に使っていきましょう。こうすることで複利をきかせることできます。でないと結局これまでと同じ「消費したらなくなる」状態から抜けられません。そうではなく余剰資金を投資に回す姿勢を持ってください。

 

書籍の場合は外注の方を増やすとさらに本が増えて資産が増えます。

また余ったお金で別の事業をしても良いかもしれません。

 

とにかく、出来たキャッシュをまた別の新しい金のなる木に変換していくのです。

富豪層はこれを強く意識しています。

 

【終わりに】

最後まで読んでいただき有難うございました。

もし、文章でわからない部分がある場合は下記の動画講座もありますので理解が深まると思います。

※それぞれのタイトルをクリックしてください

1、電子書籍概要 アマゾン・キンドルで印税を得るメリット

2,キンドルで外さない!売れるジャンル5選

3-1、kdp設定その1

3-2、キンドル アカウント登録方法

4,EPUB出版 編集方法

5,キンドル本の出版方法

6,文章を作る時の構成の作り方

7,無限に原稿を作るリライト方法について

8、売れる為に表紙作る時の注意点

9,1冊目を出す時の注意点

10,キンドル KDP スマホで原稿を作り印税を得る方法

 

本を書くというと難しそうなイメージを抱かれるかもしれませんがここまで本を読んで頂いた方は難しくはないとご理解して頂けたかと思います。

 

冒頭でもお話しましたが電子書籍はリスクがほぼ無いビジネスになりますので是非挑戦してみてください。

 

また、やっていくなかでマニュアルや動画をみても分からないところやモチベーションの

悩みなどもお気軽に相談してください。私がこのノウハウをシェアしている目的は、自分のようにお金や時間がないことが原因で何かを諦める生活から抜け出して、「 本当にやりたいこと」にリソースをつっこめる人を増やすことです。

 

途中であきらめずに収入の柱と資産を構築していくため、お気軽に相談していただければ 嬉しいです。一緒に頑張っていきましょう。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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